名古屋大学 学生支援本部

学生支援本部について
About the Student Support

本部長挨拶

  •  名古屋大学学生支援本部は、2021年4月1日付で学生支援センターが改組されて発足した新組織です。学生支援センター自体、2001年に設立された学生相談総合センターを母体としながら、時代の変化に合わせて、学生に対する支援を一層充実させることを目的に、2019年4月に発足したばかりの組織ではありますが、新型コロナウィルス感染症の拡大が学生のみなさんの心身の健康に深刻な影響を及ぼす中で、学生支援の重要性があらためて認識されるに至ったことから、更なる改組が行われることとなりました。この間、2020年4月には東海国立大学機構が発足しましたが、この改組によって、学生支援における岐阜大学との連携にも強力に臨める体制が整いました。

    学生支援センターは、学生相談・共修推進室、キャリアサポート室、障害学生支援室の3つの室から構成されていましたが、今回、学生支援本部への改組に当たって、学生相談・共修推進室は学生相談センターに、キャリアサポート室はキャリアサポートセンターに、そして、障害学生支援室はアビリティ支援センターに変わります。「室」から「センター」への名称変更は、単なる看板の架け替えではありません。学生支援本部では、各センターがセンター長の指揮の下、より自律的、機動的に学生のみなさんのニーズに対応することができるようになり、入学から卒業まで一貫した学生支援体制が実現します。なお、従来の障害学生支援室については、単に障害に配慮するだけではなく、学生一人一人が個性を発揮できるような支援を実現するという意味合いから、「アビリティ支援」センターと改称することにしました。 

     さて、学生のみなさんは、修学や進路選択、心身の健康について専門家に相談した経験があるでしょうか。学校教育では自主自立の精神が強調されがちで、悩みを人に相談することは望ましくないことと思われてきたかもしれません。しかし、高校までの学校生活と大学での学生生活は大きく異なります。行動範囲が物理的にも人間関係においても急激に広がることによって、周囲との関係も複雑化します。そんな中で、何か問題が起きたときに、すべてを自分一人で解決しようとすることは現実的ではありません。また、新型コロナウィルス感染症の拡大で、不安や悩みを抱えている学生のみなさんも多いと思います。その不安や悩みを共有しようと思っても、学生同士の交流がこれまで通りにいかない現状が余計にみなさんを苦しめているのではないでしょうか。とはいえ、不安や悩みを一人で抱え込んでいても、何ら解決にはつながりません。悩みを持つことは人として当然のことです。そして、青年期の悩みは、質も量もこれまでとは違います。悩みがあるなら、思い切って周囲の人に相談してみましょう。また、周りの人には相談がしづらい時は、ぜひ学生支援本部の専門家を訪ねてください。学生支援本部には、みなさんの悩みをともに考え、学生生活を支える専門家がそろっています。みなさんがより豊かな学生生活を送れるよう、そして無事に社会へと巣立っていくことができるよう、スタッフ一同、全力でみなさんを応援します。

  • 写真

    学生支援本部長

    佐久間淳一

組織とミッション
Organization and mission

総合受付

ミッション

全学生を対象とした総合かつ一次対応窓口
各室への取り次ぎおよび室間の連携調整
部局間の連携調整

学生相談センター

  • 構成

    学生相談センターには、カウンセリング部門、メンタルヘルス支援部門、共修推進部門の3部門と、カウンセリング部門の中に特に教職員と保護者への対応を行う教育連携室があります。

  • ミッション

    全学学生を対象とした予防・心理教育、研修会、制度、環境整備
    学生生活、研究活動や修学、心の不調などに関する学生相談、カウンセリング、診察、グループ活動、緊急支援等
    共修による学生の適応支援、多文化理解の推進
    学生に関わる教職員や家族との連携
    地域社会と国際学生の交流推進
    学内外における学生支援に関する啓発・周知活動
    ピアサポート活動の運営とピアサポーターへの教育
    学生支援に関する研究

キャリアサポートセンター

  • 構成

    キャリアサポートセンターには、就職支援部門、就職キャリア相談部門、博士人材キャリア育成部門、国際キャリア支援部門があります。

  • ミッション

    進路選択に関する相談、カウンセリング
    キャリア形成に関連する教育活動の推進および情報の提供
    ピア・サポート活動およびグループ活動の推進
    キャリア支援に関する研究

アビリティ支援センター

  • 構成

    アビリティ支援センターには、修学支援部門、ライフデザイン支援部門があります。

  • ミッション

    障害のある学生の修学支援
    障害のある学生のための事前的改善措置の推進
    合理的配慮提供のための建設的対話の推進
    学生の生涯に関する相談
    ピア・サポート活動の推進
    障害者支援に関する啓発・周知活動
    障害学生支援に関する研究

スタッフ
Staff


学生相談センター

カウンセリング部門

  • 鈴木 健一 Kenichi SUZUKI

    似顔絵
    鈴木 健一 Kenichi SUZUKI
    私の師匠は、「知識の消費者」から「知識の生産者」へと変換するのが大学時代だと教えてくれました。同じように、高校時代までは、親に頼らず一人でやり遂げるように言われてきたと思いますが、大学時代には、親や教員、先輩、友だち、後輩に「適度に依存しながら自立を図る」スタイルへとチャンネルの変換が求められます。「適度に依存する」という体重のかけ方を体得することは、簡単なようで難しいものです。カウンセラーはそんなあなたのバランスを調整する仕事をしています。
    対人関係精神分析 臨床心理学
    最近はまっていること・趣味
    金沢の日本酒、熊本の焼酎、ニューヨークのバーボン
  • 杉岡 正典 Masanori SUGIOKA

    似顔絵
    杉岡 正典 Masanori SUGIOKA
    学生の間に“自分自身のことを考える”時間を持つことは、とても意義深い。自分はこれまで何を大切にしてきたのか、これからどのような人生を歩みたいか、と問うことで、自分の輪郭がはっきりとしてきます。しかし、普段の大学生活では、ゆっくりと自分のことを考える時間を確保することがなかなか難しい。学生支援センターに来て、その時間を作ってみませんか。
    臨床心理学 コミュニティ心理学
    最近はまっていること・趣味
    90年代のアニメとドラマ
  • 山内 星子 Hoshiko YAMAUCHI

    似顔絵
    山内 星子 Hoshiko YAMAUCHI
    学生支援センターってどんなイメージでしょうか。毎年新入生に行っているアンケートの結果を見てみると「自分とは関係のないところ」という回答が目立ちます。新入生がとても元気で、悩みとは程遠いところにいるという風にも解釈できますが、一方で、相談に行くことは弱いこと、甘えていること、というイメージがあるせいかもしれません。でも、長い人生を考えれば、困ったときに誰かを頼れる能力こそが、強みになると思います。どうぞお気軽にご利用ください。
    臨床心理学
    最近はまっていること・趣味
    旅行、世界のビール
  • 小橋 亮介 Ryosuke KOBASHI

    似顔絵
    小橋 亮介 Ryosuke KOBASHI
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    臨床心理学
    最近はまっていること・趣味
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  • 松本 寿弥 Hisaya MATSUMOTO

    似顔絵
    松本 寿弥 Hisaya MATSUMOTO
    ひとりでは難しいことでも、力を合わせれば解決できることがあると思います。教職員やご家族、学生支援関係者と力を合わせて学生のみなさんをサポートするのが教育連携部門の役割です。どんなことでも、気軽にお声がけください。
    臨床心理学 組織心理コンサルテーション
    最近はまっていること・趣味
    海外ドラマ、外国のニュースを見ること
  • 織田 万美子 Mamiko ODA

    似顔絵
    織田 万美子 Mamiko ODA
    あなたには“相棒”がいますか?必ずしも人や動物である必要はありません。あなたの大切な趣味やコレクションも立派な相棒になりえると私は思います。大学生活は楽しいことがたくさんですが、思うようにいかず疲れたり、迷ったり悩んだりすることもあるかもしれません。そんな時こそ、あなたの相棒を思い出してみてください。学生支援本部では、相棒と共に困難を乗り越えていくための作戦を一緒に考えることができます。気軽にお話に来てくださいね。新しい相棒も見つかるかも!?
    臨床心理学
    最近はまっていること・趣味
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メンタルヘルス支援部門

  • 古橋 忠晃 Tadaaki FURUHASHI

    似顔絵
    古橋 忠晃 Tadaaki FURUHASHI
    足が向かない・・・ 精神科医というと何かとっつきにくさを感じるかもしれません。もし、混みあっている市中のクリニックにかかった場合、「あなたは病気ではないからここに来る必要はない」とすげなく言われてしまったこともとっつきにくい理由の一つでしょう。しかし、ここには大きな問題があります。病気に罹っている人のみが治療に来るべきであるという前提があるからです。しかし、実際はそんなことはないのです。精神医学において何をもって病気とするかどうかは難問です。病気かどうかにかかわらず、困っていることなどなくても周囲が行けというからという理由でも、そうした問題は得意な領域ですので、メンタルヘルス支援部門に一度来ていただけたらと思います。
    精神医学 ひきこもり
    最近はまっていること・趣味
    洋古書蒐集
  • 長島 渉 Wataru NAGASHIMA

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    長島 渉 Wataru NAGASHIMA
    大学には学生が相談できる場所があります。私はその中のメンタルヘルス支援部門にいます。それは精神科医による精神的不調の相談や、必要に応じて精神科診断/薬物療法についての相談も扱います。実際の相談内容には精神症状もありますが、「通常の悩み」であることも多いのです。意外でしょう。精神科医と聞いて大袈裟に考えず、ご自身の問題について聞きたいこと、知りたいことを一緒に考えていけたらと思います。
    精神医学 緩和ケア
    最近はまっていること・趣味
    コーラス
  • 横井 綾 Aya YOKOI

    似顔絵
    横井 綾 Aya YOKOI
    授業や研究室、部活などで周りとの関係に悩んだりこれまで経験してこなかったつまずきに苦しくなったりすることもあると思います。憂うつ、やる気が起きない、眠れない、不安になるなどの症状が現れた時、困った時は一人で抱え込まずに学生支援本部に連絡してください。また一人で悩んでいる様子の学生が周りにいたら学相に声をかけてください。診察で対応策を話し合ったり必要に応じて医療機関へ紹介したりすることもできます。大学生活が充実した時間になることを願い診療します。
    精神疾患一般
    最近はまっていること・趣味
    ピアノ演奏

共修推進部門


キャリアサポートセンター

就職支援部門

  • 土井 康裕 Yasuhiro DOI

    似顔絵
    土井 康裕 Yasuhiro DOI
    キャリアサポートセンター長の土井康裕(大学院経済学研究科・教授)です。キャリアサポートセンターに携わって5年目になり、今は統括を担当しています。革新的なIT技術の発展やコロナ禍の影響で、企業で求められる人材や採用の考え方も変わろうとしています。キャリアサポートセンター長として、センターが提供する教育や機会の内容も、企業や学生の皆さんのニーズに合わせて革新的に改善していきたいと思います。
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    最近はまっていること・趣味
    子供の影響でヒーロー系のアニメです

就職キャリア相談部門

  • 船津 静代 Sizuyo FUNATSU

    似顔絵
    船津 静代 Sizuyo FUNATSU
    大学を卒業するといよいよ就職ですね。これまでの「消費者」としての生活から「生産者」になる一大転機です。「どこで、だれと、何を生産していく人になるのか。」社会人になるにあたって、目の前の様々な選択肢を選ぶ大事なタイミングの初めての経験の連続の中で一生懸命進路を模索する皆さんを全力で応援しています。
    キャリアカウンセリング
    最近はまっていること・趣味
    人の趣味や特技、蘊蓄を聞く事
  • 竹本 美穂 Miho TAKEMOTO

    似顔絵
    竹本 美穂 Miho TAKEMOTO
    他の誰のものでもない、大切なあなた自身の人生。卒業後のキャリアを考えることは、職業人生を自分で築いていく第一歩です。大切だからこそ、迷ったり悩んだりして当然です。キャリアサポートセンターで、ご一緒に考えてみましょう。あなた自身が納得できる、あなたらしいキャリアを切り開いていけるよう、サポートします。
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    最近はまっていること・趣味
    春から秋はペナントレース観戦。秋から春はフィギュアスケート観戦。
  • 栗原 りえ Rie KURIHARA

    似顔絵
    栗原 りえ Rie KURIHARA
    自分と向き合う機会となる就職活動は、「自分で決めること」が道を築くことにつながっていきます。小さな選択・大きな決断をする中で、勇気が必要な時もあります。 勇気がいる迷いがあるときは、一生懸命自分のために悩んでいるときかもしれません。自分のための答えをみつけたい、と頑張っている皆さんのお手伝いができればと思っています。
    キャリア支援
    最近はまっていること・趣味
    散歩、陶芸

博士キャリア支援部門

  • 森 典華 Norika MORI

    似顔絵
    森 典華 Norika MORI
    博士後期課程学生やポスドクのキャリア支援をして15年。もともと私もポスドクで、研究の楽しさや苦労を経験しました。キャリアとは人生を構成する一連のできごと全てです。大学院での成果は研究結果だけではありません。様々な力もつき、悩んだことをも貴重な経験となります。
    みなさんが大学院に進んだのちのキャリアを考える際に、寄り添ってサポートしたいと思います。悩みや相談内容が明確でなくても気楽にご活用ください。
    博士人材のキャリア支援
    最近はまっていること・趣味
    近所を散歩すること、いつもの食材で飽きない料理をつくること、いろいろな人と会ってユニークな人生の話を聞くこと

国際キャリア支援部門

  • 佐藤 幸代 Yukiyo SATO

    似顔絵
    佐藤 幸代 Yukiyo SATO
    キャリアはいつも計画通りに進むものではありません。また、キャリアは成功者のためにあるものでもありません。どうしたらよいのか分からないと思い悩む一人ひとりが、キャリアの主人公です。名古屋大学への留学という人生の大きな転機を乗り越えてきた留学生の皆さん。目の前には、多様な選択肢が広がっていることでしょう。更なる挑戦を続ける皆さんに寄り添い、迷いや不安を一つずつ紐解いて新しい一歩を踏み出せるよう、気持ちを込めてサポートします。
    キャリアカウンセリング
    最近はまっていること・趣味
    ヨガ、ガーデニング
  • 小嶋 緑 Midori KOJIMA

    似顔絵
    小嶋 緑 Midori KOJIMA
    キャリアとは、働く人生そのもの。若い皆さんが今、キャリアの入口に立ち、方向性に迷い、悩むのはある意味当然のことです。一人一人の納得のいく人生のため、最初の一歩をお手伝いできればと思っています。特に日本で働きたい留学生や、海外での仕事を考える学生の国際キャリア支援を行います。お気軽にご利用ください。
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    最近はまっていること・趣味
    猫、コロナ後の旅計画

アビリティ支援センター

  • 工藤 晋平 Shimpei KUDO

    似顔絵
    工藤 晋平 Shimpei KUDO
    「障害」という言葉は一般に考えられているほど輪郭の明確なものではなく、視力が弱くとも、メガネを使って問題なく生活を送れる人はたくさんいます。ある人が「障害」を持つかどうかは、置かれた環境の中で決まります。「障害」とは「個人の属性」として考えられるものではなく、周囲の環境との「関係性」の問題であり、「支援」とは「関係性の調整」であると考えてみることができます。私の仕事は、こうした「関係性の支援」であると思っています。
    臨床心理学 犯罪者の社会復帰支援
    最近はまっていること・趣味
    写真撮影
  • 井手原 千恵 Chie IDEHARA

    似顔絵
    井手原 千恵 Chie IDEHARA
    私はこれまでいくつかの大学でさまざまな背景をもった学生さんの支援を行ってきました。学生さん以外にも、さまざまな価値観を持つ若者から年長者まで、生きづらさをなんとかしたいとやってくる人たちのお手伝いをしてきました。もしかすると、あなたと似ているような困難さを持った人との経験が役立てられるかも知れません。心理カウンセリングや環境調整など、ひとりひとりのニーズに丁寧に応じていきたいと思っています。
    臨床心理学
    最近はまっていること・趣味
    Barでの社会勉強
  • 茂 大祐 Daisuke SHIGE

    似顔絵
    茂 大祐 Daisuke SHIGE
    これまで、重度障害を抱える方や発達特性のある方など、さまざまな学生と関わってきました。環境などにより、困難さはそれぞれ異なります。個別のニーズに耳を傾けていくことが大切になります。その上で、適切な配慮につないでいきたいと思います。これから一緒に考えていきましょう。
    障害者支援 地域福祉
    最近はまっていること・趣味
    旅行

兼任相談員

学生対応兼任相談員

教育発達科学研究科 教授 金井 篤子 キャリア・カウンセリング
教育発達科学研究科 教授 河野 荘子 心理学
教育発達科学研究科 准教授 孤塚 貴博 家族発達臨床学
教育発達科学研究科 准教授 田附 紘平 発達援助臨床学
法学研究科 准教授 松田 貴文 民法
医学部附属病院 講師 高橋 長秀 精神医学
生命農学研究科 講師 近藤 竜彦 レジリエンス
心の発達支援研究実践センター 教授 松本 真理子 臨床心理学
心の発達支援研究実践センター 教授 金子 一史 心理学
心の発達支援研究実践センター 准教授 野村 あすか 心理学
脳とこころの研究センター 教授 飯高 哲也 臨床精神神経科学
総合保健体育科学センター 教授 竹之内 隆志 スポーツ心理学
総合保健体育科学センター 特任教授 小川豊昭 精神健康医学
総合保健体育科学センター 講師 横山 慶子 運動心理学
国際教育交流センター 教授 岩城 奈巳 国際教育交流
国際教育交流センター 講師 星野 晶成 国際教育交流

教員サポート兼任相談員

人文学研究科 教授 塩村 耕 人文学
人文学研究科 准教授 長山 智香子 性的多様性
教育発達科学研究科 教授 平石 賢二 心理学
情報学研究科 教授 北 栄輔 情報学・機械工学・計算力学
理学研究科 教授 嘉村 巧 生物学
医学系研究科 教授 錦織 宏 総合医学教育学
工学研究科 教授 原 進 工学(機械航空宇宙工学)・工学教育
工学研究科 教授 山澤 弘実 エネルギー工学・環境工学
生命農学研究科 教授 谷口 光隆 生産農学
生命農学研究科 准教授 白武 勝裕 農学・生物学
多元数理科学研究科 教授 納谷 信 数学(幾何学)
環境学研究科 教授 熊谷 博之 地球惑星科学
創薬科学研究科 教授 人見 清隆 研究生活
未来材料・システム研究所 教授 宇治原 徹 材料工学
減災連携研究センター 特任教授 田代 喬 河川工学・水防災学・応用生態工学
総合保健体育科学センター 教授 片山 敬章 運動生理学